物流用語集

  • アーム型ロボット

    人間の腕の動きを再現することができる産業用ロボット。産業用ロボットの中でもっとも多く採用されており、自動車、食品、医療など様々な業界でも広く使われている。物流現場ではピッキングやパレタイズ作業に活用されている。

  • アキュムコンベヤ

    アキュムレートコンベヤとも言う。コンベヤ上の搬送物が衝突しないようにラインプレッシャを減少させるか、もしくはゼロに近い状態で一時溜め置きができる機能を備えるストレージコンベヤと呼ぶこともある。

  • アクチュエーター

    モーターなどで機械の位置や速度を高精度で制御することができる装置。コンベヤや昇降機などの駆動源として使われる。

  • アソート

    1種類の商品をまとめてピッキングし、行き先ごとに配布する方法のこと。限られた納品先に限られた商品を 大量にピッキングする場合に向いている。このピッキング方法は、「種まき方式」とも呼ばれる。

  • 圧縮荷姿

    輸送効率を高めるため、荷物を圧縮して梱包する方式。空間効率と輸送コストを改善する。

  • アルミフレームコンベヤ

    軽量で持ち運びも便利なアルミ製フレームのコンベヤ。オークラ輸送機ではローラタイプ4種類とホイールタイプ1種類をラインナップしている。

  • アンカーボルト

    コンベヤやラックなどの設備を固定する際、コンクリートに埋め込んで使用するボルトを指す。

  • 安全在庫

    不確実な需要に対し欠品を防ぎ、サービス水準を維持するのに必要な在庫。

  • 安全柵

    「侵入防止柵」ともいう。工場や倉庫などで稼働する機械設備や危険な作業エリアと、作業者が安全に作業するエリアを物理的に区分けするための防護柵。これにより、作業者が機械の稼働範囲内に誤って侵入し、機械との接触事故などのリスクを軽減する。人と機械の共存環境で必須の安全対策ともいえる。

  • 安全装置

    機械や車両などに備えられた、誤操作や故障による事故の発生を予防するための仕組み。コンベヤ設備では、非常停止ボタンや光電センサなどが該当する。

  • 一貫パレチゼーション

    輸送効率の向上のため、パレット積みのまま発送から到着の荷降ろしまで一貫して輸送する方式のこと。パレットを用いて荷役を機械化することで積み替えの省力化効果が大きく、コンテナ、トラック、貨車の回転率の向上や荷物の傷みが少ないなど多くのメリットがある。

  • 移動ラック

    レール上に設置された棚が、ユニットごとに左右に移動するラックシステム。ラックが移動することで、フォークリフトでの荷役作業エリアを最小限に抑えられるので、固定棚と比べ収納効率を高め、限られたスペースで保管量を増やすことができる。

  • インターロック

    複数の機械で構成されたシステムで、一定の安全条件が満たされない限り、動作しないように制御する安全機構。例えば、鉄道車輌ではすべての扉が閉まっていないと発車できない仕組みなどに利用されている。

  • インテグレーター

    国際宅配業者など、貨物の取り扱いだけでなく自社で飛行機を保有し、輸送までを一貫して行う事業者のこと。

  • インフィードコンベヤ

    ロボットパレタイザや機械装置へ搬送物を一定間隔で送り込むためのコンベヤ。

  • インボイス

    送り状や納品書、請求書などの役割をもつ貨物通関手続きに必要な書類のこと。海外へ発送する荷物はすべてインボイスの添付が必要。

  • インライン検査

    生産ラインの中に検査工程を組み込んだ検査方法。生産ラインの流れを止めずに検査が行えるため、効率が良く自動化が行いやすいメリットがある。

  • ウィング車

    トラックの荷台の側面をはねあげ、大きく開放することでフォークリフト等による荷役作業が容易に行えるトラックのこと。

  • 上屋

    保税地域にあり、輸出入貨物の一時保管や荷捌を行う施設のこと。貨物の仕分け、検査、関税手続き、一時保管の一切を行う。

  • 運行管理

    トラックやドライバーの運行スケジュールを管理する業務。安全運転や効率化に重要。保有台数29台で、運行管理者1名の選任義務がある。

  • エアクッション

    製品の隙間に入れて衝撃を和らげる空気入り梱包材のこと。軽くて形状も自在。

  • エンド

    コンベヤ用語ではコンベヤの両端、つまり上流側、下流側の端のことを指す。

  • エンドレスベルト

    継ぎ目のないループ構造のベルトのこと。

  • オーダーピッキング

    注文ごとに倉庫(棚)から商品を集めるピッキング方法。摘み取り方式・シングルピッキングともいう。ピッキングした商品をそのまま仕分け工程へ回すことができるメリットがある。一方、商品を集めるための歩行が必要なため、歩行距離が長いというデメリットもある。

  • オートラベラー

    段ボールケースやコンテナなどに自動でラベルを貼り付ける装置。ラベル自動貼り機とも呼ばれる。

  • オーバーハング

    コンベヤやパレットから外側に荷物がはみ出す状態をいう。接触・落下事故の原因となりやすいので安全面の注意が必要。

  • オフライン検査

    インライン検査から外れて検査を行うものを指す。精密な検査が行うことができる抜き取り検査が可能になる。一方、自動化が難しく全数検査には向いていない。

  • 折りたたみコンテナ

    折りたたむことができる樹脂製コンテナ(略称・オリコン)。折りたたむことで返送時の容積を減らすことができる。オークラ輸送機では、折りたたまれたコンテナを自動で組み立てる装置「オリプナー」をラインナップしている。

  • 音声ピッキング

    倉庫のピッキング業務の指示に音声システムを活用する方法。ヘッドセットを頭に装着し、音声(アナウンス)による指示と音声による確認(応答)で行うピッキング。用紙やペン、ハンディーターミナルなどを持たずにハンズフリーで効率的な作業が行える。

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