直線部は1,500〜2,000mmピッチに1脚が目安です。カーブ部の45°以上は中間に1脚が目安です。詳細は右表の「フレーム2本当りの強度表」により、搬送物質量を1m当りの質量に換算して許容荷重以下の脚取付けを選定してください。
グラビティコンベヤの選定
型式の選定
積込み条件の作業方法により、ローラにかかる衝撃荷重が異なります。
下記にあてはめた数値とローラ1本当りの強度表により衝撃に耐えるローラを選定してください。
ローラ1本当りの強度≧最大搬送物質量×衝撃倍数(N)


フレームと脚取付けピッチの選定
自走勾配(傾斜角度)選定の目安
自走勾配は搬送物の底面の状態、材質、質量などによって異なりますが、大体の目安として右記の表を参照してください。
※段ボール等、底面が軟らかい材質の場合、搬送物質量が大きいとローラにくい込み、抵抗が大きくなります。
●搬送物⼨法・質量による機種選定早⾒表
共通仕様
ローラ単品
PS型、LS型、SRS型、NTS型は駆動用と共通のグリス入りベアリングを使用しているため、回転抵抗が多少大きくなります。
ゴムライニング仕様

