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2010年のフィランソロピー活動

「加古川ツーデーマーチ」に協賛、飲み物を無料奉仕

第21回加古川ツーデーマーチが11月13日(土)、14日(日)の2日間にわたり開催された。
2日間で延べ9,000名のウォーカーが市内はもとより、全国各地から加古川に集結、年配の夫婦や親子連れ、職場や部活動の仲間などが、自分の体力にあった 40キロ、25キロ、20キロ、10キロのコースに 分かれて歩き、晩秋の播磨路を満喫した。

第21回加古川ツーデーマーチの写真

初日の25キロと20キロのコースが本社工場の「四季彩りロード」前を通ることもあり、ウォーカー達に喜んでもらおうと、フィランソロピー推進委員会が無 料の飲み物接待を企画し、オークラ輸送機、オークラサービス、そしてアサヒ飲料(株)様に協賛をいただき、総勢16名のスタッフがウォーカーにお茶と ジュースを振舞った。

大庫会長もご夫婦で激励に来られ、「お疲れさま!」「頑張って!」とウォーカー一人一人に声を掛けられ、先頭に立ってお茶を配られた。接待現場は大勢のウォーカーで賑わい、1,200本 もの飲み物が2時間で配り終わるほどの大盛況。
ウォーカーは「ありがとう!」「あと少し頑張ります!」と渇いたのどを潤した後、力強い言葉を残し、ゴールを目指し再び出発していった。

第21回加古川ツーデーマーチの写真

大盛況!第8回加古川楽市にコロコン出展

9月4日(土)、5日(日)の2日間、加古川市役所前広場にて「加古川楽市」が開催されました。

この加古川楽市は加古川で最大規模の商工祭で、この地に賑わいを創造し、商売繁盛につなげていくことを目的として開催され、今年で8回目となりました。

第8回加古川楽市の写真

会場には加古川の企業紹介コーナーに約20ブース、東播地域の物産店や近隣の名物飲食店など約50ブースが所狭しと立ち並び、多くの来場者で賑わいました。

当社は、来場した子どもたちが体験できる催しとして、オークラの原点ともいえる「コロコン」と新製品の「ベルコンミニⅢ」を組み合わせた「コロコンスライダーGoGo!!」を出展しました。
ベルコンでシューを運び、コロコンの上を滑らせて標的のバケツに入れるという ゲーム。うまく一等賞のバケツに入ると順番を待つ子どもたちからも自然と拍手が沸き起こり、オークラブースは大変な賑わいとなりました。体験した子どもた ちからは「狙い通りに入ってうれしかった」「思った以上に難しかった」などの声がありました。

暑い中でしたが、多数の方が当社のブースに 足を運んでいただいたおかげで両日大盛況となりました。ありがとうございました。

第8回加古川楽市の写真

「加古川市環境保全研究会」記念式典で大庫会長が表彰される

「加古川市環境保全研究会」が設立30周年を迎え、7月6日の記念式典で樽本加古川市長から 大庫会長に感謝状が贈られました。

同研究会は、1980年に公害防止の効率化を図り、市域の公害防止に努める目的で設立され、加古川市内の事業所を中心に結成されました。今では50事業所 が加入し、リサイクル、エコ環境、エネルギー、エコファクトリーの4部会を設けて、先進企業の視察や講習会、活動成果の発表を通じて工場の緑化や廃棄物の 削減など地域の環境保全活動に取り組んでいます。

記念式典では同研究会副会長を務める大庫良一社長が「会員企業の環境保全の努力をさらに進めて行きたい」とあいさつをした後、長年にわたって会の発展に尽力して加古川地域の環境保全の推進に貢献されたとして同会初代会長の典雄会長へ市長から感謝状が贈られました。

表彰される大庫会長

加古川市の「消防団協力事業所」に認定される

オークラ本社工場が、加古川市より「消防団協力事業所」に認定されました。

この認定は、消防庁が推進する「消防団協力事業所表示制度」によるもので、事業所の消防団活動への協力が社会貢献として広く認められると同時に、地域の防災体制が一層充実されることを目的としています。

地域の消防防災リーダーとして重要な役割を果たす消防団員は、全国的に減少傾向でピーク時には200万人いた団員が今では半分以下に減っている状況です。
消防庁が平成19年に設けた同制度を加古川市が昨年4月に導入し、多くの従業員を消防団に入団させている事業所や災害時には資機材を提供の役割を担うなどの基準で認定しています。
地域防災に深い理解を示しており、従業員が消防団活動に参加できる環境づくりを努めていることからこのたびの認定となりました。

加古川市内では当社をはじめ神戸製鋼所や農協などの5事業所が初めて認定され、6月28日に樽本市長から表示証が手渡されました。

表示証
表示証

「トライやるウィーク」~地元の中学生が体験学習で自分発見~

「トライやる」は今年で13年目を迎え、加古川市では6月11日(月)~15日(金)までの1週間実施されました。

中学2年の生徒が希望した市内の事業所に分かれ、 職業体験学習を行いました。
オークラ本社工場及び加古川東工場では、地元の中学生5名を受け入れ、始業前のラジオ体操、朝礼から参加して、ゴミの分別作業、コンベヤの組立作業、設計CAD操作などに取り組んでもらいました。
この学習を通じて地域に学び、地域の人とふれあいな がら、豊かな感性、創造性などを高め、将来の自分なりの生き方を考える、「自分発見」の一週間となりました。

職業体験の写真

初日はかなり緊張し職場の人とうまくいくだろうか、失敗はしないだろうかと不安を抱いていたようですが、日が経つにつれて職場の人とも打ち解け、与えられた仕事を熱心に取り組み、挨拶も元気よくしっかりと出来ていました。
生徒たちからは、「オークラの人達はみんな親切な方で、とても楽しかった。」、「ゴミの分別や紙のリサイクルが徹底しているのに驚いた。学校や家でもしっ かりやりたい。」、「オークラがすごい機械をつくっていてビックリ。」などの声が聞かれました。

職業体験の写真

「加古川カップ綱引大会」一般チャレンジの部でワンツーフィニッシュ!

今年で22回目を迎えた「加古川カップ綱引大会が 2月28日(日)に加古川市立総合体育館で開催されました。

この大会は、当社がスポンサー企業として協賛、加古川において冬の風物詩となったスポーツイベントです。 地元加古川はもとより、神戸や伊丹からも参加があり、64チーム計600人がチャンピオンの部から小学生の部などの7部門に分かれて熱戦を繰り広げました。

第22回加古川カップ綱引大会

当社からは加古川東工場の社員をはじめ、協力会社の有志らが「松」「竹」「梅」の3チームに分かれ「一般チャレンジの部」に出場しました。 「3位入賞をはたした昨年以上の成績を」と、大会事務局より綱を借り、昼休み、定時後を利用して1ヶ月半にわたり猛特訓した成果が実り、見事3チームとも 予選 リーグを突破。
そして決勝リーグへと駒を進め、迎えた決勝戦は 「松」チームVS「竹」チーム。 激戦の末、「松」チームが優勝、「竹」チームが準優勝となりました。

「練習の成果が今回の結果につながったと思います。数日後の筋肉痛がちょっと怖いですね。」と笑顔で話す主将。 上位入賞おめでとうございました。

チームOKURA